ヒーローインタビューに泣く
大谷選手の活躍は、もはや、人間業とは思えません✨
大谷選手なら55-55も夢ではないと思えて来ます。
タイトルに「ヒーローインタビューに泣く」と書きましたが、
大谷選手のことではありません。
それは、長年応援しているソフトバンクホークスの選手のインタビューなのです。
昨日は楽天戦でした。
9回の時点で2-1で負けていました。
9回裏、2アウトの場面で、ひとつアウトになれば終わりという局面
柳町達(やなぎまちたつる)選手がサヨナラ2点タイムリーを放ったのです。
最後の最後に勝利を勝ち取ることができました。
その柳町選手のヒーローインタビューに泣きました
柳町選手のひとつ前の打席に立ったのは、中村晃選手。
私の一押しの選手なのです。
ファールボールで粘りに粘りますが、惜しくも最後は三振。
この中村選手、去年まではスタメンを張っていた選手。
ところが若手の台頭により、今年は代打に回ることが多くなっています。
派手さは全くなくて、コツコツと努力をして実績を積み上げてきた人。
一時、体調を崩して試合に出られない日もありました。
自分の子どものことのように心配しました。
そんな、まじめ一筋の選手が、昨日はスタメンで登場してきました。
チャンスの場面で打席が回ることが何度もありまたしが、
すべて、結果が出せなかったのです。
もし試合が負けとなれば、
中村選手は自分の責任だと自責の念に駆られたことでしょう。
お立ち台に立った柳町選手のヒーローインタビューで、
前の打席の中村選手のことについて触れられると、
(中村)晃さんが粘ってくれたので、次の打席に臨むにあたって気持ちの準備ができたというような言葉を、尊敬の思いを込めた眼差しで語ったのです。
落胆しているであろう先輩の気持ちを気遣った言葉に聞こえました。
泣けました
柳町選手、なんてできた人なのでしょう。
そのあと、
勝利が決まった直後に二人が抱き合うシーンが映し出されてきて、
また泣く私

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