2000万円でなく2000円の話
昨日は給料日でした。
そんな日に昔のことを思い出しました。
わが家は子どもが三人なので、
成長期は子どもに係るお金がとても大きかったのです。
生活費の中で、食費の割り合いを示すものがエンゲル係数。
それに引っかけて、養育費のことをエンジェル係数と言っていました。
とにかく教育費が大きいので、
エンジェル係数がエンゲル係数を軽く上回っていました。
そのため、お給料日まであと数日あるというのに、
残っている生活費は2000円くらいとか、よくありました。
そんな時、末っ子の長男に問いました。
「お母さんの財布には2〇〇〇円しか入っていません。お給料日まであと3日あります。
一日いくら使えますか?」
割り算は3年生で習うようなので、息子はそれくらいの年齢だったのでしょう。
息子、手元にあった紙に計算式を書き
時間をかけて答えをはじき出し「〇〇〇円!」
正解!と言うと嬉しそうでした。
ときたま、遊び心で家計費に絡む計算を振ってみたものです。
生活費の計算だけが影響したわけではないでしょうが、
息子は経済観念が身に付いた大人に育ったようです。
昨日は暑かった!長女夫婦が父の日に送ってくれたジェラートをいただきました。
さわやかな味で、生き返りました~
しまなみ海道に行ったみたいです♪

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